アシッドのフィッシュ・ハルは
2024.01.27

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オーダーが増えてます。今年の来日シェイプ&製作は現在カスタムオーダー受付中ですが、だんだんとオーダー枠が埋まりつつある中にフィッシュハルは、意外というかこういう変種に積極的に関心とオーダーが目立つのは嬉しいです。

電話やメールでのご質問やご来店くださったサーファーからも詳しい話を聞きたいということも少なくない。

今日のここでも写真と動画でチェックポイントを紹介しておきましょう。
その前に、この板を手に入れたサーファーがほんとよく話題にするのは、早い・速い不思議なテイクオフってのがあって、それはテイクオフしようとするサーファーが、"あっ、はやい?!"、と感じるところ。
不思議、と言っておいてなんですが、ちゃんと説明できるワケがあるんですが。

ディスプレイスメント・ハルの上半身と、フィッシュハルな下半身。と言うしかないのも、フィッシュハルのデザインコンセプトはコレにしか無いので仕方ない。

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滑り出しからドロップではまさにハルだからすでに板の向かうところに吸われる感触の始まり。
ターンがボトムターンでもトリムのためのターンでも今度はフィッシュハルが現れて、深いターンであればその狙い通りレールとボリュームを大きく使ったドライブのためのタメを得て、トリムであればそのターンの狙い通りにレールを操作する動作と同時に、というよりもそのきっかけ直後の早いタイミングでフィンにデザインされたフレックス方向(左右方向)に一種の舵が効いて浅いレール操作に対して早くて速い、ピョンと出るトリムターンを作り出す。

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その時、このテールデザインの特長も現れる。
2テールとしてのこのテールは、どんなターンでも2つに割れたテールのどちらか片方だけしか水と作用しないわけじゃ無いとしても、波側のテールの支配性がグッと大きく作用するというのがこの長くてスモールラウンドにされたデザイン。スモールラウンドはベタつかなくて、程よくホールドしてもサラッと&スッキリしたリリース。

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ですから動画にも見えるように、出たショルダーではいとも簡単に波の上半分でカットバックは回って、その後の走りが伸びます。
これ、このテールとフィンの合わさった働きと特長。

写真のようなデカいなみのハイラインのぶっ飛び、我々の波乗りでは日常的では無いとはいえ、そういうハイスピードセクションでもいざ操作の場面では押さえやすいのも美点。

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さらに動画では、上に上がるスナップの良さもよく分かります。

カスタムオーダーで対応するサイズレンジも広くて、5台後半から8界隈まで。
ぜひご質問・ご相談ください。

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