マンダラのハイパフォーマンス・カテゴリーにあらたに加わりました!
すでに好評のEPSフォームをエポキシレジンでグラスをバキューム・ウェットラップするCARBON/EPOXYコンストラクションに加えて、カーボングラスに変えてBIAXグラスを用います。
BIAXグラスはグラスの織りの方向とその性格によって、ボードのツイスト方向に積極的なフレックスを持ち、とても高い強度を両立します。
この板はBIAX/EPOXY用にデザイン・シェイプされたスーパーチャンクですが、よく見るとデッキ・コンケーブが分かるでしょう。
このデッキコンケーブはロール方向の操作に対するレスポンスを向上させるだけでなく、コンケーブの立ち上がり部分とレールの融合部の峰をシェイプすることで、レール自体をトーションボックスとしての動的性格を協調するワケです。
同時にそれはピッチ方向のフレックスを強化するので、板全体の指向はソリッドなのにツイスティで、ターンのリリースがひねりから戻るバネのようにドライブします。
スーパーチャンク系に追加されているマイクロ・チャンネルはこのBIAXのスーパーチャンクにはマストなようで、ターンのリリースにさらにスピードと切れを与えるそうです。
カーボンがクリアで巻いて仕上がりが黒のみなように、BIAXはクリアでこのスーパークリーンな白のみになります。
ちなみに私はマニーの勧めに従って6'3"を、私用パーソナル・チューンで自分用楽チンサイズをオーダーしておきました。
その場で一緒に話していた、ヤバイフィンのザッチャー君も、これすんごい速いよ!、って言ってました。
彼、波乗りカッコいいですからね。