MANDALA PARABOLA リポート
2018.10.22

何度か紹介してもうすぐ最初の入荷が予定されているニューモデル、マンダラ・パラボラ。
マニーから届くデザインとシェイプの紹介をお届けしましたが、先週は出張中にマニーとも過ごしたので、もちろんあれこれの打ち合わせとともに板のチェックをしました。

181021_96PBL_1.jpg181021_96PBL_2.jpg
これ、とってもいい板でした!

マニー自身のパーソナルボードはロングボード・サイズ・9'6"、ミッドレングスからロングボード・サイズまでのデザインですのでモデルの中ではやや長い部類です。
マニーのパーソナル・ロングボードでよくある問題はご覧の板でもそうなように、リーシュを使うためのホールやプラグなどが付いてない。冗談ではありますが、LEASH for Dog、とか言いやがるんで、Kookと俺にも要るんだよ、って言ってやるわけです。
家の下のBEACON'Sが小さくて空いてりゃいいけど、そうじゃない時は板流さないように頑張らなくちゃいけません。

すでに紹介しているとおり、"このアウトライン"は見たままとして、まずは板全体にわたるローロッカー。
とても敏感なレールのサイズとフォイル。
クランデスティーノ同様のマンダラ独自のTPHデザインは、両脇のパネルにほどこされるコンケーブをとても切れのあるフィーリングに仕立てています。

ライダーがこの板のキャラクターとデザインに調和するサーフィンをすれば、超スムースで速く、かつ小さな弧から大きい弧までとてもカービーなライドになります。

洒落た波乗りが仕込んであります。