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2023.11.24

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OZ, custom 7'6" ACEH シェイプ、上がりました!

リクエスト、というか、ターゲットがとてもはっきりしたカスタムオーダーでしたので、オーダー主の求めを詳しく聞き取りした上でデザインは任されていたので、"高橋健次"にオーダーする以前に迷いのないように隅々まで具体的なアイデアをまとめてオーダーを持ち込みました。

手前味噌ですけれど、製作者のデザイン・シェイプを詳しく理解できていればこのような具体的な基礎アイデアを持ち込むことができます。
同時にオーダー主の求めを理解するだけでなく、好みや嗜好カレントもよく知っていることがさらに助けになりました。

もちろん、その基礎デザインはいくつかのアウトラインの選択と決定にも立ち会ってレールフォイルのリクエストを伝えた後は、次なるロッカーとフォイルはアウトラインに準じるだけでなく、この板で言えば高橋健次のルールに従って決定されます。
またこの板では、ボトムデザインのコンセプトはカスタムの元になるデザインに準じています。

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高橋健次の板、時々紹介しているように"カーブと面構成の精度・正しさ"が全てに優先される思考です。
それが素晴らしく高い水準でシェイプされるのですが、驚くなかれ、リッチ・パベルもちょいちょい自分のシェイプのチェックを自身の目だけでなく健次にもダブルチェックを求めるほどなのです。
私にとっては、"カーブ絶対原理主義者"、って存在。

従って、それは健次自身の指向でもありますが、波乗りの感触という方向ではなく、あくまでデザインがそのまま働くことがサーフボード・デザイン&シェイプのフォーカスに集約されるという板作りです。
板の乗り味や感触、サーフィンの創造性などは板に与えない、ということにもなり、そう言うとスクエアな取り組み方に聞こえたらそれは全く違う。

波乗りに、板が持つサーフデザインや感触を求める、それを最も大事な楽しみの一つにするサーファーたち、このオーダー主もそうだし私なんかはもちろん。
そんなありがたい板たちの中にも、シンプルに要素やターゲットを絞った板・要素の少ない高純度な板が要ることがあります。
それはターゲットの波やコンディションかもしれないし、それ自体が遊び方にもなります。
そういう時に高橋健次の板はまず決まる!

リクエスト、ったってとんちんかんなパーツ持ち寄り系なのはイカンけど、求める的にバシッと当てて後は委ねるところは委ねるといいですね。

高橋健次のOZ、オーダーのご相談ぜひどうぞ!

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