チャンネル・ボトム、と言いますね。 どれがどうチャンネルなのかとか、ということもあるんですが。
今回はチャンネルもののニューアイデアや新物がいくつかあって、今朝もまた目からウロコのデザインを見せれらながら説明されて、いつものことだけれどもつまりそういうことが板をぜんぜん違うものにしています。
これもまたいつものように、そのようなデザインの細部は当然ながらリッチの、製作者の秘密事項であることも多いので全部お話しできるわけではないです。
シェイプ上がりのディフツインを除いては他の写真はまだどれもプロセスですが、それでも今までにもヒントめいたことを添えて紹介した写真などでお気づきの方もいるはずの、ストリンガーよく見ておいてね、写真なんかではとんでもないシェイプ力が見えます。
で、今日のそれは、今までにも見ていて見えているのに分からなかったチャンネルの中の深度と呼応しながら変化する面の、それがどのような変化の仕方なの?っていうところ。
それらの写真はまだプロセスなので、まだ見えていません、悪しからず。
いやあ、驚きましたよ。
一本のチャンネルの、水の通り道の面変化に波乗りを明確にプロデュースする連続する圧変化をデザインしてシェイプしてあるわけです。
それは、何か専用の測定器でも持ってなきゃ分からないと言ってもいいのですが(そんなもの、無いし)、でもそれができているからはじめて板の動きの感触・性格を創成できるに決まってる、と腑に落ちるわけです。
だからねみなさん、チャンネルってこうだ、って思ってることは実はそうじゃない。あるいはせいぜい十あるうちのひとつかもしれないよ。