とまあ、無理やり名づけてみたけれど、ここ何年もハマってるデザイン・スタディ。　ロングボード・サイズのフルハル。あるようで無いんですから。

リッチ・パベルのマヒハルに始まり、佐藤英進のマコハル、でこのトリスタン・モースによるマテオハル、と言うかな？

今回も来日製作をオーガナイズする中で、アイデアを伝えてデザイン・プランをフォーカスしてトリスタンが求めるブランクスの仕様をスペシャルでオーダーしてというのは他の板の流れと同じ。

ウチにやってきてから私のいくつかの板をチェックしながらベリーボトムやレールやフォイルのイメージなどを確認し合って、"よーし分かった、任せて！"、と。

で、シェイプの上がったのがこれ。
今回は細めに絞ったテールは同じとして、同じアシッドのスピードハルのテールエンドのデザインをコンボ。

さすがにトリスタン、彼らしい見事でワクワクするようなアウトラインを描き出しました。そしてフォイルは完璧と見ました。

みなさんの板が先なので、しばらくはシェイプルームのラックで眠ります。