Glass on
2023.01.21
グラスオン・フィン3態、今日のこれはどれもアシッドです。
ロングボード(ここではあえて、ログとは言わないね)のリアル・クラシックだとグラスオンがやっぱり似合うもんだが、ムキになって何がなんでも、ってなるとそりゃまた粋ではない。
フィンの選択肢、は波乗りの様子も板の景色も変わりますものね。
プラグ・システムは、例えばトリップへの持ち出しが多いとかデザインあるいは製作上の必然性によってとても勝手がいいし、とはいえどれを取っても何でもかんでもプラグで済ますってのもなんだかスポーツみたいだし。
で、一方、グラスオン1択問答無用といえば、例えば今日の3態。
サーフボードの機能的デザインとして、プロダクションの全方位として、替えが無いんじゃなくてその必要も無い。
そういうのは、用の美に耐える仕事が要ります。
用の美はハードル高いですね。
た〜だ色がいいとかだけじゃもちろんないし、機能的で仕事は良くて、ついでにひねりなんか効いてるとそれもまた素敵だ。
サーファーが造るサーフボード、長い間に積み上げてきた中にあるワケがおもしろいです。