でもって、今回のカリフォルニアでは現地のサーファーからのカスタムオーダーには、限られた政策数に対して意外なほど"プログレッシブ・モダン・ハル"の比率が多いんだそうです。


ここで勘違いしちゃいけないのは、すぐにこの報告がトレンドとか言うこととは違うってとこ。
ハルだけに限らずどんなデザインでも、その基本的な持ち味の中にいろいろなバラエティが存在しますが、純度の高いハルとモダン・マニューバーの結合を狙ったハルは今までにも少なくありません。

トリスタンによるとこのモデル略してPMHは、明らかに思い切りよくバックフット・サーファーのマニューバー志向とスタイルに対応するデザインというコンセプトから始めたのが特別。

トラッドなハルにしか乗らないというサーファーは別として、今日のサーフィンを色々と楽しむならばむしろこのバックフット・サーフィンはほとんどの短いサーフボードのデザインに反映されています。

このモデル、他に比べるものが見当たらないところは偶然とはいえ、アシッドの基本。
くすぐられる人も多いんじゃないかしら。

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