PAVEL Fresh Fish Twinzer
2018.09.24

現場ではFOILED FISHなんても読んだこの板、リッチはフレッシュ・フィッシュと名付けました。

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これだけデザインが多いと、名前が無いと分かりませんからね。

この板の基本的な路線は、すでにみなさんに紹介しているモデルたちで説明すると、SAN'O FISH-Lのポインティーノーズなどのサーフデザインの仲間です。

違いはと言うと、ツインザー(あるいはツインフィン)に適化した各部のシェイプ、そしてよりセンシティブなレールとフォイルです。
SAN'OもこのFFもそのレールとフォイルはとてもレンスポンの良い、すべてが速い板ですが、FFは敏感系に仕立てています。

よく出来たツインフィンは(フィッシュじゃなくて、です)小さな波からとても楽しくマニューバブルで、サイズのある波でも自由度とコントロール性が良いものです。
リッチが提案するツインザーは、さらにシュアなコントロール性とライドを求めるサーファーに向けてデザインされています。

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ツインフィンの自由度と、時に引き出せる暴れ幅?(とでも言いますか)の楽しさの、そのちょいと時々はみ出す(特に気がつきにくい時もありますね)ところを整えるツインザー。
よく出来たツインザーの良さはそれをドラッグ(余分あ抵抗ですね)を増やさずに求めることができる、と。

ですから敏感系の足回りを持たせたフレッシュ・フィッシュにツインザーの組み合わせ、です。

こちらも、PAVEL 山王 2019 でカスタムオーダーいただけます。
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