今週は各地で波が上がっていて、ウチの近所もわさわさしています。
ここ数日、いくつか板と波のリポートをいただいている中から、ご紹介。
6'8" Rach Hull Twinzerは仙台のクルー、S氏。
すでに何度も登場している彼はベテランであり、当地でも筋金入りのハードコア。ホームブレイクである仙台新港のしかるべき波の日にラインナップに姿有り、と言えばステージも分かる。
PAVELをメインのクイーバーに素晴らしい板を揃える彼の今年のリクエストのひとつ、VARIALをマテリアルとするランチハル、それもツインザーで。
下ろしたその日の新港、波は胸・肩、速めで掘れるブレイク。ってことはあそこではなかなか手ごわい波のはず。
事実、周りの友人たちからは、どうしてあの掘れてるポジションから簡単にテイクオフをメイクするのかと質問の繰り返しでした、とのこと。
パーリングで当たり前のタイミングから、レールをセットするだけでいきなりトップギアでハイラインを駆け抜ける、と。
この板に求めたかったスピード、ハイラインのキープ、ターンの軽やかさ、すべて満たしています!
初日で殿堂入り、と。
この話をリッチにもしたらリッチは、そうでしょう〜、そういう仕込みをしたんだよ、と。
リレーションを繰り返すS氏、クイーバーと波へのアプローチの話とリクエストを併せて十分な情報の結果。
この板を紹介したページはこちら、
http://ms-surf.com/topics/2018/05/pavel-68-ranch-hull-twinzer-varial.html
6'3" 5FIN BONZERは、伊豆のNさん。
デイリーなスモール・コンディションも楽しみつつ、彼はサイズのある波にフォーカスするサーファーの一人。
実際、以前手にしたPAVELのクアッド・フィッシュを持ち込んだバリで人生を変えるサーフィンをメモリーしています。
それ以来、大きな波とサーフボードの関係を理解してしまったというストーリー。
この6'3"も、もう最高ですよ、サイズが上がろうもんならヤバいヤバい!、とクリーンなコメント。
なにやら来週は、この板持ってハワイに行ってきます。もうサウスだけど超楽しみです、って。
こちらの板の紹介ページは、
http://ms-surf.com/topics/2018/03/pavel-64-5fin-bonzer-for-n.html
7'8 Double HappinessのR氏と、7'4" San'o Quad FishのO氏。
彼らは時々波乗りを共にする仲間同士。先週のスモールウェーブの1日。
二人とも、波も小さいしブレイクが不安定だったけど、板すごく調子いいからサイズのある波が楽しみです、と知らせてくれました。
こちらの板達は、
http://ms-surf.com/topics/2018/05/pavel-78-double-happiness-1.htmlhttp://ms-surf.com/topics/2018/04/pavel-74-sano-fish-quad-for-o.html
みなさんもぜひいろいろなリポートくださいね。写真もあるといいね。
よろしくお願いします。