ふざけているのではありません、誰と何をお話しするにもまずは挨拶からと思いまして。
コロナウイルス感染拡大防止策として非常事態宣言が出され、まずはここから1ヶ月、様々な行動制限と活動自粛が求められました。
最大の要請、ということであり、強制も罰則もない代わりに皆無とは言えないにしても補償は最小限が実態という、政治に対する意見云々は一旦横に置いて、今日はいろいろなお客さんやお馴染みさんたち友人たちとの間で交換する情報や話、そういった中から私たちサーファーがこのしばらくをどのように過ごすアイデアがあるかをみなさんと共有したいと思います。
まずもっともストレートに、何より外出自粛が一番、という意見があります。それならばとにかく同居する家族以外の人との接触を最小限にすることができます。
サーファーにとってはどういうことになるでしょう。
普段、車で海に通うサーファーであれば、基本一人で移動し空いた場所で波乗りして、必要な立ち寄り以外はどこにも寄らずに帰宅すれば安全な行動です。
海まで距離のあるところにお住まいのサーファーであれば、この時期の時々にはそのようにして波乗りを楽しむことは、とても健康的な行動と振る舞いと言えるのではないでしょうか。
もちろんこのような時期でも海方面への移動は、海がオープンな場所であるがゆえに週末の混雑といった状況があり得ますが、それは言うまでもなく論外。
また、千葉や神奈川でも海の駐車場の閉鎖などがあるようです。当然、路上駐車などは厳禁です。
ですから、現実的な選択肢や可能性は限られるかもしれません。
みなさんとお話しいていて、やはり誰もが気にしていること、そのように最大に警戒した上で波乗りするもも控えた方がいいのかしら?、と。
もちろん私の個人的な意見ではありますが、この考え方は空いたオープンな場所でランニングしたり散歩したり、あるいは軽い山歩きが好きな人の楽しみ方と同じ解釈です。
誰でも、みんなどんな風にしているんだろう?、と考えるものです。それを、日本人はすぐそうして他人や目を気にするんだから、という人がいますが無理もないことです。
ですから陰や一人で気にするよりも、こうして違う意見やアイデアを出し合って、その機会そのものを共有することは、こういう困難な時期だからこそ肝心と考えます。
いつもこのサイトのポストやSNSでもお話しするんですが、長い間私たちエムズは日本全国、北からず〜っと南まで、色々なエリアのみなさんとお付き合いさせていただいています。
それぞれの場所で気候も文化も状況も違いますが、とてもたくさんの興味あるお話を聞くことができます。
今回の非常事態宣言下での状況も様々ですから、それぞれの状況・環境をひと並びに比較することはできませんし、だからこそ状況の差異を超えて話をすることはヒントになると思います。
みなさん、特に商品のお問い合わせなどに限らず、そういったちょっとしたご質問やお便りのようなお話、電話やメールでご遠慮なくお寄せください。
一度でもお話ししたことがある方はご存知かと思いますが、私、お客さんとお話ししていても普段から中身の半分は与太話。
私もいろいろお話聞きたいし、どうぞご縁量なく。
お待ちしています。