2015.12.04 UP DATE
ピュアなウッドフィン!

つい先日もTOPICSで紹介したセンターボックス用のウッドフィン、もうすぐ発売にこぎ着けます。

BD_MN4A_1.jpg

モデル・サイズとも、バラエティを揃えていますのでいろいろな板でお楽しみいただけようなラインナップになると思います。
12種類前後のモデルから選んでいただける予定です。

フィットする板も、短いものから長いものまであらゆるシングルフィン・サーフボード、ハル、ハイパフォーマンス・ロングボード、クラシックなロングボード、ボンザー、エッグ、何でも来いのバリエーションです。

このウッドフィン・シリーズの最大の特長はまずウルトラ軽量という点です。
通常はグラスでカバーラミネートしますが、このウッドフィンはグラスでカバーせずにそれ自体が防水処理されているのでウッドだけの重さしかありません。

BD_MN4A_3.jpg

シーンに存在するウッドフィン達は、そのどれもがそれぞれの個性と特長を備えているので、板と機能性のフィットや波や見た目やいろいろで楽しむことができます。

私たちがもうすぐ発売するこのウッドフィンはピュアにウッドの性質である、軽さ・フォイルしだいで設定できるナチュラルなフレックス・丈夫さ・カッコ良さ、などを最大限に持っています。

実際に波乗りでの特徴は、ターンの操作に対してのレスポンスが速いだけでなく、その操作感そのものがあからさまに軽い。
これはですね、軽くて頼りないのではなく、同じ操作が小さな力ですむのでダイナミクスが広がるというイメージです。

またターンを長くホールドするのもとても楽で、安定感もあります。
当然ながら、フィンを取り付けた状態でのボードの重量バランスも、テール仁尾猛者が加わった感覚がほぼありません。

素材に用いるウッドにもバリエーションがあり、どれもクオリティの高い強度のあるマテリアルを選択しています。

BD_MN4A_2.jpg

ちなみに今日紹介している最終テスト中のこのフィン、GG4Aテンプレートのフレックスフォイルです。
その軽さはなんと150グラム!

エムズで人気のボランフレックスの同テンプレート・同サイズが260グラムですから、いかに軽いかがお分かりになると思います。

ご期待ください!

?