PAVEL, 8'8" Ripping Egg rev.
2024.09.22

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リッチ・パベルは同じモデルの同じようなサイズでも、ベースとなるデザイン(プラットフォーム)を何種類か加えたりすることがあります。
同じモデルの同じようなサイズでもカスタムオーダーの内容によってチューニングの幅が異なるので、アウトラインやロッカーのプロファイルのバリエーションが必要になるからです。

普通の目で見ればプラットフォームの違いのキモを見つけることができないことが多いものですが、リッチ・パベルともなるとその違いはデザインしたピクチャへの妥協無しにシェイプを可能にします。
これ、大袈裟でもなんでもなくて、過去長い間にそれを理解する場面を何度となく見ている私にとっては単にシェイプのスケジュールを進めるサポートだけでなく、そうすることによって要する期間・時間もPAVELボードのプロジェクトに欠かせないプロセスということを皆さんにお伝えしてみなさんの板に反映されているのです。

この板もそういう1本。今までにもこのモデルのこのようなサイズは実績と高い評価がありますが、エンスージャストのオーダー主はいつもクリエーションに協力してくれるのでまた一つプラットフォームが加わりました。

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