Tさんのカスタムオーダー、先日デリバリーさせていただきましたが、いつものようにフィードバックくださいねとお願いしておいたら、届きました。
まずは届いてすぐに板を見て喜んでもらえて、私たちも素直に嬉しい。
その嬉しくなっちゃうお便りをそのまま。
"昨日無事にボードを受け取りました。カラーも含めて期待以上の仕上がりでいつもながら感服です。このようなボードがいろいろなアレンジを含めて、人の手によってどれだけの手間暇をかけて、熱意を持って作り上げられるのだろうと感心してしまいます。浸水式は少し先になりそうですが楽しみです"
そしてその後にいただいたリポート。
"先ほどいつものビーチブレイクで初乗り、サイズは、胸前後でしたが無風。先日の低気圧の名残か比較的周期の長いうねりで形の良い波が割れていました。板はそのボリュームもあってか、いつものオッターより(すでにお持ちのPAVEL OTTERですな)ワンテンポ早く走り出し、うねりの段階からテイクオフ、ライディングに余裕が生まれます。驚いたのが切り返しの速さで、正しい表現かわかりませんが、後ろ足を積極的に踏み込む前に切り返しが始まるイメージでした!
おかげで気持ちの良い波に数多く乗れ、心の角が滑らかになったような感じです。
良い板をありがとうございました!"
ですって、嬉しいじゃないですか!、ありがとうございます。
このリポートの中にこのモデルの飛び抜けた特長が書かれています。
"切り返しが速い"、とありますが、これがイージーワイダーのリフトの速さそのものの一面です。
つまりたとえば上がるターンの操作に素晴らしく速く軽くレスポンスする要因のアンダーレールのチャインはそれはそのままレールのリリースにもその速さ・軽さを作り出すわけです。
今日のこの話は褒めてもらって、た〜だノボせ上がっただけじゃないのよ、っていうことでした。
ありがとうございます。