本日1月7日、2023年新年営業スタートします!
2023.01.07

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みなさん、年末年始はどのようにお過ごしでしたか。

波に恵まれたサーファー、そうではなかったサーファー、私たちは1年のピリオドであるこの時期のいい波乗りをしたいものですね。
私の場合は、そうであったら良し、そうじゃなければ慌てず騒がず、ってことにしています。ホントは波が気になっていますが、そこはそれ、と。

昨年末はメディアが盛んに伝えていたように、3年ぶりの行動制限なしのお正月、もともと自分達で考えて行動していましたがそれでも流石にこのお正月は私も3年ぶりに家族と近しい親戚縁者と一緒におせちと酒を楽しみました。

おかげさまでエムズは今年41周年を迎えます。
ということは昨年は40周年で区切りが良かったのですが、なんだかコロナ禍のもとでせっかくの区切りを祝うにも乗り気がしないし、積み重ねた年数も年数なので先送りしました。
ですので今年は良いアイデアが浮かんだら派手じゃない何か記念になるようなことでもしたいなと考えています。

また、この次のポストでもお伝えしますが、いよいよリッチ・パベルの来日日程も決まり、PAVEL surfboards / 山王の製作も始まります。

その後5月にはファンタスティック・アシッドのトリスタン・モースの来日・山王製作。
また、7月にはニューカマーの来日山王製作も控えています。そちらはまた近日あらためてご案内させていただきます。

コロナ禍以前と同じではないとしても、このようにして今年はエムズは本来の動き・働きの活性を上げていきます。
そんなことを考えていたら、今まで以上に1本1本のサーフボードに気持ちを込めてみなさんにお届けすることがさらに楽しみになります。

エムズはこれまで以上にそれぞれが代わりのない板たちをお届けします。
41年を迎えるに思いあたったのは、40年の中でその時々のシーンが流行り・トレンドを喧伝した板って残ってないじゃないか。
それは必ずしも全てのそのような板が残れるものじゃなかったとは限りません。おそらく作り手・売り手のビジネス都合と理屈がいい板を埋もれさせてしまったものもあります。

それはサーフィンが個人的な体験の積み重ねであることの証明です。
一人一人のサーファーの違いこそがサーフィンのユニークなところで、だからこそ板は色々なサーフデザインを手にできるのがエムズです。

それぞれの、1番いいのを!
それ、やります!

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