Fantastic Acid, Progressive Modern Hull
2020.05.21

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アシッド、次回入荷7月デリバリー分ではニューモデルのプログレッシブ・モダン・ハルのオーダーもいただいています。

写真と解説、そしてトリスタンからのリポートだけでの紹介ですが、すでにアシッド・ユーザーの高評価から期待していただいてオーダーいただきました。

実はこのモデル、プロトタイプの時点からそのコンセプトを煮つめる方向について、トリスタンは繰り返しそのデザインとシェイプのアイデアを知らせてくれていました。
当初、パートによってはスライト・コンケーブを用いるアイデアもあったのですが、デザインとテストの結果、やはりコンケーブは捨てよう、と。

アウトライン・ロッカー・フォイル、そしてボトム・コンツアーのレイアウト、ブレンドのデザインでこのモデルを成立させようとなりました。
その結果、地元ビアリッツ・カリフォルニア・ハワイ、それぞれのブレイクとサーファーたちのライディング・リポートにもあるように、ディープなフィーリングを失うことなくマニューバビリティの高いPMHが完成しました。

このモデルはアシッドの他のモデルと比べてサイズレンジとボリュームレンジが絞られていますが、他のお客さんからのカスタムオーダーに混じって私も1本。

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もちろん私のは本来のサイズレンジ・ボリュームレンジをオーバーしたものを、あえてリクエストしています。
その分、このモデルの切れたマニューバー性は当然ながら少し抑えられるわけですが、私にはそれで釣り合うので問題なし。
それでもこのモデルのキャラクターには触れるはず。クルーにも乗ってみてもらえますしね。

このPMH、ビアリッツのクルーはもちろん、カリフォルニアではハル・ライドの新しいアプローチでアンダーグラウンドで盛り上がっている若いハル・マニアックスたちに大ウケでした。
そしてハワイでもトリスタン自身によるサイズのあるノースでのライドやファンサーフまで、決してハワイには多くない地元のハル・ライダーにも結構な驚きを与えたようです。

ご期待くださいね。

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