PAVEL 11'1" Grand Beetle
2019.08.08

紹介します。こちらもニューモデル、グランド・ビートル登場です!

  ミッドレングスの、ビートル/スーパービートルのイメージをビッグボード・サイズに変換して、さらにディスプレイスメント・ハル化したデザインです。

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ここ数年、日本でもビッグボード・サーフィンを楽しむサーファーが"少し"増えてきました。
古くからのお客さんはご存知の通り、私自身が好きなこともあってエムズではかなり昔からビッグボード・ファン達が集います。

20年前くらいだと、馴染みのボードケース輸入元の営業マンから、こんな長い板のケースのオーダーが来るのエムズさんくらいです、そんなことよく言われたものです。

どんなカテゴリーの板でもそうですが、ビッグボードにも千差万別、いろいろなサーフデザインがあります。
つまり、いろいろなフィーリングを仕込んだでざいんがあります。

ビッグボードというと、イコール、グライダーみたいに思われがちですし、この大きさになるとサーフィンがビッグ・グライド。盛大で高速の滑走はど真ん中のトピックには間違いありません。

ところで、ビッグボード・サーフィンにはまると、サーファーによってはさらにいくつかの違うフィーリングを引き出しに加えます。

10年ほど前に気がついたのですが、グライダー系ビッグボードによく用いられるコンケーブ系ボトム・デザインよりもディスプレイスメント・ハル・デザインが速い説。
ある程度サイズのある波では、そのどちらにスピードの軍配が決まるものでは無いと思うのですが、日本のデイリーなサイズ・コンディションの平均的な波では、"押す"ボトムは速い、ペネトレーターなのです。

もちろんコレ、一概にどちらの勝ちの話ではなく、まずはフィーリングのバラエティ。
その上で、ハル・ビッグボードのターンでもダウンザラインでもの、突き進み感、は病みつきです。

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