アシッド・EXH リポート、ビアリッツから
2019.08.09

ただでさえ話題の(マイノリティだけど)ファンタスティック・アシッド。どのモデルもとても良くできていて、つまりモデルとして独立するサーフデザインがそれぞれにあります。

今年始めの初入荷以来、先日2度目の入荷でもすでに違うモデルで2本目を入手してくれた好き者も何人かいます。
もともとファンタスティック・アシッド、好き者相手の専門店みたいなブランドですから、手にするサーファーも好き者中の好き者。

そんな中、今回の入荷ではさらに、というよりも極限の過激モデルである、エクストリーム・ハル "EXH HULL" も少数入荷しました。
こういうモデルもすぐにトライしなくちゃ気が済まないサーファーがいてくれるのも、ディスプレイスメント・ハル界でもありエムズのお客さんならではです。

190809_EXH_1.jpg
このモデルは何度か紹介していますが、こちらのページもぜひご覧ください。
http://ms-surf.com/topics/2019/06/fantastic-acid-8.html


さて今日は、そのEXHのライディング・リポートが届いたので紹介しましょう。
リポートの主はアシッドの製作者その人、トリスタン・ムースから。フランスはビアリッツ、2日前の地元のすごくいい波でサーフできたので、すごく板がよく分かったセッションとのこと。

製作者ですからすでにそれまでにも何度かトライしているものの、それほ良い波でのチャンスが無かったので今回はその本領を知らせるよ、と。

実際、エムズからお客さんの手に渡ったEXHも、そもそも私は"ホントにいい波で下ろしてくださいね!"と念を押してあるのでそうは簡単に下ろせないのも当然。

トリスタンのリポート。
その日、彼と友人二人は5時起きで少しビアリッツの北に走った、ちょっとしたシークレットに。
そすするとそこは無人、彼ら3人のみ!

サイズもシェイプも完璧な波。
4時間ほどのサーフとフォトセッションの間に、トリスタンは極上の波を何本かスコア。

まず一言、EXHは凄いよ!、と。
この板の強烈な特徴である、浮力パートに対するノーズ・テール・レールの極端に薄いフォイルのコントラスト(ここ、誰でも見た瞬間にぶっ飛ぶくらい強烈です)、そしてその超軽量コンストラクションとの組み合わせから生まれるライドフィールは、本当に飛んでいるみたいで速い!

すでに何度かトライしているトリスタンでさえ驚いたポイントが他にも。
実はスーパー薄いレールのこの板は難しくない、それどころかむしろイージーだってことを発見したよ、と。
同時にボトムのでっかいベリー(これはアシッドの全モデルに共通するポイントの一つです)は、なんとそのレールを水に入れるのもコントロールするのも助けるというポイントも発見したよ、と。

190809_74EXH.jpg
この板のために開発したフィン(もちろん、ボランフレックスです)も、とてもよくフィットしてよく働くよ。
いくつかのポジションを試してかれ自身は、なんとテールから14インチにたどり着いたそう。これ、かなり前です。
これはこの板の強烈にフォイルされたテールの超フレキシーなことを考えれば納得がいきますな。私もやってみることにします。

みんなが気にするデッキの強度、足跡についての報告。
この板、そもそもちょいとした足跡なんかを気にしながら波乗りする板ではありません。私たちがお届けするいろいろな板に共通する十分でフェアな強度を持つという基本とは違って、ちょいとの強度よりも軽さを取る!、という歯切れの良いデザイン。

ですから、私もトリスタンもデッキの凹みに関してはそんなに期待値は高くなかったのですが、彼いわく、最初のセッションでついた足跡が今回のセッション後にもそれほど変わっていないので、思ったよりも問題にならない、と言ってます。
これは朗報です。

そんなワケでEXH、いい波限定サーフ・デザイン。
私、だけどみんな知ってるように、待って待って我慢して抱いて抱いて、ついに我慢できなくてしょーもない波で下ろしちゃう、なんてことになったりして。

出来るだけ我慢してみることにします。

こちら、現在のストックです。

190809_2EXH.jpg


M's SURF & SPORTS
営業時間のお知らせ

TEL045-851-5506

住所横浜市戸塚区東俣野町980-2

営業時間平日 13:00〜19:00
土日・祭日 11:00〜18:00

定休日毎週水曜日・第2第4火曜日

駐車スペースのご案内