沖縄から、
2018.11.23

リポートをいただきました。

PAVELクイーバーが増えているHさん、先日はお仕事の都合で東京にお出での際に、ご夫婦でエムズに寄ってくださいました。

始めて直接お話を聞かせていただくチャンスでしたが、高いキャリアを持つサーファーとお見受けしました。
彼の地元沖縄の波の話も、とても分かりやすく興味深く、見ているだけでは気がつきにくい要素も聞かせてもらえました。

さて、入手されたPAVEL 7'8" MONO、さっそくいくつかの波で楽しんだそうです。
今までにも何度かこのサイトでもMONOのリポートや説明をしていますが、今日はHさんの感想とリポートの中からそのままの言葉で紹介しますね。
MONOに感心をお持ちのみなさんに参考になると思います。

Hさん、ありがとうございます!

HITOBURO1173_78MONO.jpg
それは、こんなお話。

先日腹胸前後のクリーンなロングウォールのライト、翌日風の影響で面が凸凹なパワーレスなモモ腰でMONOに乗りました
いや、実に素晴らしい板です、感動しました
ご説明いただいた後もずっとハルにしては少し長いのでは? と思っていたのですが、三井さんから説明いただいたように、全く問題なく長さなんて感じませんでした
むしろMONOは乗ると実際の長さより短いサイズに乗ってるような軽快な動きに驚いた次第です
パワーレスなモモ腰サイズの波では、まったくもってひっかかりのないスムースな走りに驚き、爽快なフローとレールを入れ替えた時のターン伸びにまたまた驚き、コントロール性に関しては、自分がこれまでに乗ったハルのなかでは頭5つぐらい抜きん出ています、とにかくビックリの連続です
トラディショナルなハルとはまた違ったフィーリングで楽しみがまた一つ増えた感じです。前衛的なハルというのもなんとなくですが感じれたような気がします
三井さんの言っていた、波がいい時に"パベルは化ける"も体験できました。ハルに乗った時にこれまで手こずっていた、沖縄によくあるシャローボトムの底掘れする波にもMONOはなんの問題もなく、波のポケットに入っても恐怖感一切なかったです
かるく膝だけでコントロールし荷重かけて大きなラインでグライドするのもとても気持ちよかったです。ほぼそんな感じで乗ってましたが。。
easy widerといい、MONOといい、ミッドレンジのボードの扱いやすさがさらに一つ二つ上のレベルですね、パベルやばいですね