マンダラ・エッジボード
2018.11.05
これ、6'7" ARCTAIL EDGEBOARD。
今日はなぜか(波情報も見ないので、こんなこと言ってますが)波がある湘南。
風もオフショアでコンディション良し。
ウチの近所のいつものスポットは相変わらず地形がよろしくないので、時間帯と潮と流れでブレイクはまちまち。
ちょいと久しぶりにこの6'7"を取り出しましたが、ましな波に乗れば(これがなかなか、問屋が卸さないけど)やっぱり最高!
ホント、このEBの速さとそのフロウスピードが生む動きの良さは別格です。
エッジボードはその登場以後しばらくはいろいろな製作者たちがトライして、話題も一気に広がりましたが、私のいつものセリフで言わせてもらえば、よく出来たものは必ずしも多くない。
その結果、その熱も冷めたように見えるかもしれませんが、実は"よく出来たそれ"をつかんだサーファーは相変わらず熱くさせられているんです。
ひとつヒントを言うとね、あの大特徴のエッジボトム(らしきもの)を加えてシェイプされれば、エッジボトムの持つ特性がある程度は現れるはずです。
しかしながらですね、これの登場の最初からお伝えしているように、2つの板をひとつに合体させるようなものですから、そこには必ずそのプラットフォームとエッジボトムが合体するのに満たさなければならない条件があるわけです。
ですから、ある程度の特徴、は現れても波乗りのいろいろな場面やコンディションでコンスタントに働くかは別よ、っていうこのが起きるワケです。
いい波がブレイクするのには、ちゃ〜んと条件とワケがあるように、デザインとシェイプも同じです。