リポート、PAVEL Fresh Fish
2018.10.08

昨日の夕方から吹き続く強いオフショアで、とても小さくなった湘南。

先日でき上がってきていた中に私のフレッシュ・フィッシュもあって、明日から出張だからとりあえず今日下ろしちゃえ、と。

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膝・腰の力の無い波でしたが、とにかくパドルがいい、テイクオフもすごくいい、この波だけど走りはとても速い。
フレッシュ・フィッシュはツインザーなんですが、やはりトライフィン系とは違い、アップダウンだけとってみても、ぜんぜん波の上まで上がります。そのぶん降りる高さがあるのでダウンで得られるスピードも大きい、と。
結果、走るフェイスのある波なら小さくても、上下の動きの大きさも速さもひと周り以上違います。

サーフェイスのある波で試したいところですがターンの動きの性格も、上に上がる速さはツインフィンよりも明らかに速い、というか、板のお尻が上に上がるまでの速さがね。
ツインフィンはアタマが上に向く、あるいはターンの行き先に向く、のがあってそこでレールの使い方しだいの上がり方・廻り方が変わる、としましょう。
ツインザーは回転の操作の始まりから、その操作の向きにとにかく板のお尻まで上がる・廻るが自動的に速い、という感じですな。
もうちょいいい波で乗ってみたいです。

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ツインフィンをレールワークも含めて上手く操作した時の回転性で、よく出来たクアッドと同じような回転のトレースのひと周り速い感がセット、と。

フレッシュ・フィッシュはロングボードレンジのモデルです。
こういう長さでこの速さと動き、お好きな方はたまらないはず。お勧めします。
これから、9'4"も1本上がります!