PAVEL 7'11" BEETLE
2018.09.28
このコンセプト、広がりを見せています。
ちょいちょい取り上げて紹介していますが、頭は大きくなくて、ちょいとヒップのあるアウトライン。
当然ながらテール寄り1/3くらいにカーブがあります。ワイドポイントの位置は製作者によってデザインの分かれるところです。
そしてどんな板でもそうですが、求めたそのアウトラインに調和するロッカーとフォイルを整えるのが、これが大仕事。
レールデザインやボトムデザインは分かりやすくその板の感触を演出しますが、特にフォイルはその板の基礎性能をすごく左右します。
ここのところ、いろいろなサーファーと話題になることが多いのですが、特にどうということの無い波で普通に調子いい板、今では珍しくもない。
てことは、どうということの無い波はアベレージだから、板はたいていどれでも普通に、まあ調子いいって事になるワケです。
で、その話題というのは、ちょっとでもいい波やいいセクションや、サイズのある波、そういうのになるとPAVELはものすごいです、という声を多く聞かせてもらいます。
それがPAVELの化け方と凄さです。
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