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マヒ・ハル、進水!
2018.07.26
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つい数日前、24日のBACKDOORで紹介したマヒ・ハル。
本日さっそく波乗りへ。
いい波の日に、とは思っていても待ちきれずについニューボードを海に持ち出す、ってのは誰でも思い当たるはず。
そんなわけでマヒ・ハル、今日はせっかくオフショアだし、昨日よりも少しあるっていうし。パドルしてみるか、くらいの気分で進水しました。
なにせこっちもワケあって超波乗り不足の身、もうちょい波乗りを戻してから乗ればいいじゃん、てなもんだけど、そこはまあ堅いこと言わずにね。
で、今日の結果は一言で言って、この板もろにコンセプトにストライクと見ました。
まず、テイクオフは恐ろしく早く速い。
ファーストターン、これはもう柔らかいけど速くて軽い。そのターンの行き先に向かう感触はもろにハルです。
長さも重さもボリュームもあるこの板の要素と合わさると、ミッドレンジ・ハルまでの軽さと無重力感とは違って、すごい勢いなのに重さを感じさせません。
短時間でいろいろなターンを試すまでにはいきませんでしたが、この板の狙い通りターンの上下幅は明確に大きいです。
この点は小さくて速いシェイプのある波で試せば、もっとあからさまに分かるはずです。
フィンはボラン・フレックスのあえてナローベースを選んでみましたが、今日のいくつかのターンではぜーんぜん問題無し。
今度はレギュラーベースでどんな感触になるかも試してみましょう。
マヒ・ハル、これからさらにあれこれリポートできると思います。
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