エッジボード、気になってる人に。
2018.07.23

数日前、同じ業界人Sさんと店で話題になりました、エッジボード。
Sさんもエッジボードにかなりやられてる一人ですが、私と同様、いろんな板を区別なく乗って楽しむサーファー。

2年ほど前に日本にも伝わったエッジボード、そのあまりにもインパクトのあるボトムデザインによってすぐに話題は広まり、ほどなく飛び抜けたスピードや独特な乗り味が伝わり始めると実際に手にしてトライするサーファーが現れはじめたわけです。

そもそもはエッジボードのオリジネーターであるジョージ・グリノーさんと一緒にマーク・アンドリーニさんが何人かのシェイパーに声をかけて、オリジナルのフォーミュラを伝授するカタチで始まったプロジェクト。
エムズが預かるマンダラのマニー・カロとファローのクリスティーン・カロもそのシェイパーで、シーンでも突出して自由で大胆なデザイナー、マニーは間もなくエッジボードを進化させました。
パートナーであるクリスティーンも、マニーについてエッジボードを習得しました。

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マニーがエッジボードのシェイプをスタートさせた頃に伝えてきた話には、機能するエッジボードをデザイン・シェイプするにはフォーミュラがある、と。
ちょっと堅苦しい言い方すれば、決まりごとを満たさないとホントのエッジボードができない、と。

さて、そのプロジェクトはすぐにいろいろなシェイパー達に影響を与え始めて、たくさんのシェイパー達が、それぞれのエッジボードにトライします。ご存知のように今はいろいろなエッジボードを見かけるようになりました。

さっきのSさんはマンダラ以外にもいくつかのエッジを手に入れてトライしてみた経緯があります。
そこで話題は自然、マンダラとの比較の話になったわけですが、彼が言うにはどれもエッジの特性をある程度持ち合わせているけれど、サーフィン上のバランスが良く破綻が無いのはマンダラ、と。

インパクトがムーブメント化するとフォロワーが増えるのが、"マーケット事情"です。
デザインの特徴的なパートを見いだしてカバーするのがフォローのルーティンです。フィッシュなら大きなフィッシュテールと2本のキールフィン、シモンズなら広くて四角っぽいカタチにたっぷりの厚さ、ボンザーならボンザー・コンケーブ&フィン、近年起きたムーブメントならそんなところです。

私たちがよく取り上げるキモがここにも隠れています。
つまり、そこが"よく出来た"板の優れたところでありアドバンテージです。
マンダラ・エッジボードを手に入れたくれたサーファーはみんな私たちと同じようにハマってます。
マンダラを始め、よく出来たヤツを手に入れたサーファーはきっとみんなそうだと思います。

いまやエッジボードの噂や反響はいろいろなところで語られているはずです。よく出来たヤツの話がみなさんの耳に届いているといいと思います。

もしあなたがイマイチな話を聞いているとしたら、それ違います。
気になってるけど、一歩が踏み出せないでいるアナタ、ぜひマンダラを手に入れて乗ってください。
絶対ハマっちゃいますよ!

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