フィニッシュ、いろいろ。
2018.03.23

ストックもだんだん上がり始めました。
この週末、ぜひショップで板を見てくださいね。

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さてと、今日はフィニッシュのオプションをひとつ紹介。
最近ちょいちょい見かけるようになってきた、コンボ・フィニッシュ。パート・ポリッシュなんても言います。
部分的にポリッシュとウェットサンドに分けて仕上げるやり方。

以前はハルなので、デッキをポリッシュ、ボトムをウェットサンド、といった機能的な根拠でコンボにしたものもありました。
近年は装飾的な手法のひとつになってきましたね。

いずれにしてもグロスポリッシュ前提での、ラミネート〜サンディング〜グロスレジンコート、各パートでクオリティの水準で差がつくフィニッシュでもあります。

今日紹介しているPAVEL 山王2本、5'10" Highperformance BONZER、7'11" BEATLE。
BONZERはレールのカットラップ部のみをポリッシュに。
BEATLEはボトムのボックスパッチエリアのみのポリッシュ。

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ちなみにこのBEATLEのダブルパッチ。
そもそもボックスパッチは間違ってカタチだけでいたずらするとボトムのデザインの邪魔をするので、パッチそのものの大きさ・カタチをシェイパーとボトムデザインとの相性を相談して、コンツアーとフィットする形状を決めるんです。