ローラン・イエーター、その後
2016.09.20
先日、リッチの手引きで我々のクルーに加わってくれたローラン・イエーター。
ごくわずかな本数だけのシェイプでしたが、その素晴らしさと稀な存在感は先日もお伝えした通りです。
イエーター家の特別な血をひくだけでなく、さすがレイノルズ・イエーターの後取りという術の数々、いまや珍しい本物を彼の世代で見ることができたのは私にも驚くべき体験です。
彼が削っていってくれた板達はすでに色巻きの作業が開始されたところですが、追っかけでラミネートが届けばそれぞれの板の顔に合わせてラミネートを選びパッチする事になります。
まあ、たくさん送ってくるわけでもないので、どれが届くかはお楽しみ。