MONO, リポート!
2016.09.16

先日、エムズのディーラーのオーナーさんに私のPAVEL MONOをお貸ししたんです。
いつもエムズにお出でになった時には波乗りやいろいろな板の話になりますが(あたりまえ、ね)、ハルの話になった先日はたまたま店の個人ラックに私の 6'11" MONOがあったので試し乗りにお貸ししました。

で、昨日は板のピックアップついでにMONOをご返却。

そのご感想は、一言。
"いままで経験した事のない、まったく別なスピードです!"、と。

"それもこんな小さな波なんですよ、それなのに気がつくととんでもないところまで滑ってるんです"
"最初は、あれおかしいな?、なんて思って何本乗ってもホントに凄いんですよ。周りのサーファー達もどうなってんの?って顔して見てました"

そんなご報告をいただきました。

でしょ〜、だから言ったじゃないですか〜、ってね。

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このモデル、MONOを説明する時に私はいつも、あまりにも先に行ってる板だけに未来からやって来たハルなんです!、なんてふざけたような話をしますが実は本気。

ハル・ライドはとても洒落たサーフィンですし、ある種トラッドなバックボーンがあるのでついつい使い古しのようなアプローチに押し込められたり、うわすべりしたファッションとセットにされてしまわれがちです。

ところがリッチはそういう世俗にからまれることもない、唯一の星の住人とでも言いましょうか。
ですから分かりにくそうなところがお洒落なんて勘違いされがちなハルだって、リッチは容赦しませんよ。

ハルのディープなフィーリングをむしろ濃縮しながら、誰も考えなかった機能的な性能すら与えてしまったのが、MONOです。

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