リッチさん、何やらこういうドラマ仕立てな感じがけっこう好きです。
我々の今年のテーマってところです。
今年はこちらに入ってすぐに、集大成的なテンプレートをひとつ新製するところから、彼の作業は始まりました。
もちろんテンプレートはそれこそ膨大な数に上るし、デザインする板によって何をどう使うかは様々です。
このニューテンプレートはリッチの多用するデザイン・コンセプトに用いるもので、自分で作っておいてかなり興奮してます。
このテンプレートを今回の日本でのシェイプに使うのは最高だぜ、調。
(*このニューテンプレートについて話すリッチの動画は、エムズのFacebookでご覧頂けます)
同時にリッチさん、何度もの来日と特に昨年の来日シェイプと製作を通じて、我がファクトリーの高橋健次のグラスワーク(ご存知のように、彼はすべての作業を一人の手でとんでのない高いレベルで成し遂げます)を世界のトップのひとつと評価しています。
今回も何本かのシェイプにテーマをつけて、デザイン起しからスタートしましたが、そのうちの1本はハワイに置いておくための自分自身用のGP Fish。
そしてさらに、この日本の後に向かうニュージーランドでのフィッシュフライにプレゼンのために持ち込むFish。
この2本はどうしても日本の健ちゃんに巻いてもらったものが欲しい!、というためです。
今までも海外で健ちゃん巻きのパベルを見たサーファーから驚きの声をいくつかもらっていますが、オーストラリアとニュージーランドの共催になる今年のフィッシュフライの中で、そのFishはみんなの目を丸くさせちゃうはずです。
つまりリッチが世界中で製作をする中で、ベスト!、がここ日本での健ちゃんが巻くパべボードなのです。
どうですか、みなさん。
みなさんに頂いているカスタムオーダーのパベルボード、ベスト!なんです。