
いや、ただ早いね〜、って こないだ正月のぐだぐだを楽しんだばかりだけど、もう一回正月になんねえかなと。
本気で寒いここのところ、この冬メクト・ドライスーツを着てくれたみなさんからは"ホントに調子いいです!"という声をたくさんいただいています、ありがとうございます。
今日の写真、2本のファンタスティック・アシッド ちょっと変わった、というか見たことないでしょ?
それもそのはず、どちらもプランシェイプから新製された板です。
私が、おや?、と思ったのは左の1本。みなさんはどう?
と言うのも、右の板のおおよその感じと比べてみて長さはきっと6界隈じゃないかな、と。
だけどそれにしてもいやに幅が広い、というか、ワイドポイントがアウトラインに対して随分と張り出してるよな〜、と。
だから板の前半はもちろんワイドポイント前後にすごくカーブが多い!
えー、この板何だ?
で、トリスタンに訊くとこれはニーボードでした!
長さは6'2"だって言うから、ニーボードとしてはやや長め。幅も24"だから広めのプラットフォームが基本のニーボードとしても広い。
聞けばこの板、オーダー主は例のトリスタンたちの地元のビッグウェイブ・パーレメンティアが大きくなった時にフォーカスしているんだそうです。
なるほど、それはニーボードとしても長さがいるんだろうな。
ファンタスティック・アシッドにリクエストされるんだからディスプレイスメント・ハルは当然として、ドロップのために頭は大きくしないんだな。
よくサンセットと比較されるというビッグなパーレメンティアだからスタンディング・サーフィンでならともかく、ニーライドではターンの柔軟性のためのアウトラインのピークにカーブは必要なのか、と。
で、板後半には割りとカーブを抑えたラインとアークテール、とね。
もちろんどんな板もそうなように板に求めるキャラクターから、この板のようにかなり絞ったターゲットに、ライダーの体格要素などなどが組み合わされているでしょう。
もう1本、右の板はアンティスタティック・ハルのノーズとラウンデッド・ハルのテールを組み合わせるというリクエスト、シンプルに言うとね。
こういうアイデアやリクエストは場合によっちゃあアンバランスを生み出すことだってあるんだけれど、製作者(トリスタン)がサーフデザインとしてメイクできると考えて良いテンプレートを生むならばそれはもう面白い板ができるわけですね。
今日、この2本の例を紹介する理由はですね、もしもみなさんが今年の来日製作の機会にあなた独自のイメージやアイデアをいい板に実現してみたければオーダーのご相談をしてみる価値があります!
私自身ももう何年にもわたって、そういった自分のアイデアを形にしてもらっていますが、トリスタンはそれに応える創造性が素晴らしい!
だけじゃなくて、破綻どころか、よくぞこんな完成度の高い板を削るもんだな、という板を削ります。
ところでこの左の1本にラミネートしたトリスタンお得意の、ペーパーラミネート、書かれている1文も示唆に富んでいますね。
どうぞ遠慮なくご相談くださいね、お待ちしています。
















