エムズの、働くクルマ
2024.05.24

エムズにはかなり遠方からクルマでやってきてくれる皆さんも多いです。
先週は仙台からエムズ・PAVELクルーS氏が奥様と。その少し前には愛知からF9さん、彼は年に何度もいらしてくれて嬉しい。
千葉や茨城、それに静岡からはお馴染みさんたちが頻繁に来てくれます。

皆さんもちろん波乗りにクルマを使うのですが、ライフタイルに合わせるだけでなくそれぞれの好みが反映されていて乗り物好きな私はいろいろと聞いて楽しい。

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エムズはサーフィン屋ですから、基本"働くクルマ"を主に使いますが昨日は久しぶりにいつもはほとんど乗らないサイズに余裕のあるヤツに働いてもらいました。
昨日ポストした通り、一昨日リッチが離日して昨日はさっそく道具仕舞いの日。

前にも紹介したけどプジョー5008っていうんですが、このクルマは40年以上になるエムズ史上で総合1位とも言える使えるヤツなんです。
どうしても私たちの働くクルマは、積載量を求めると自然サイズはある程度大きくなりますが、大きすぎてもめんどくさい。
今までにアメ車のバンやらワゴンやらの、いわゆるでかいヤツを何台も使いましたがその手はしばらく前にアストロを最後に終了。
あれもとっても使えるヤツだったんですが、ある日のこと、毎日毎日大きめな箱で空気を運ぶのにも飽きた。
しかも新車から10年以上乗って、最初のうちはまあまあ悪くない燃費も最後の方はあからさまに落ちたし。

そこいくと5008、ややサイズがあるけれどそんなに余分感が無いしこいつはディーゼルなので燃費もいい、ウチにある中で一番。
シートは全部綺麗に簡単に倒れてくれるし、助手席のシートバックが前にベタッと倒れてくれるのは室内長が全部有効に使えるから長い板も多いサーフィン屋には最高なんです。

普段はあまりにも便利なホンダばっかり乗ってて、5008はまあ出動機会がないけれど、ここ一番という時にはアテになります。

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趣味もいい、っていうか好みにも合うのはこういったフランス車は威張ってないし階級競争みたいなのと絡まないし、フランス物のこの手のやつとかフィアットのこういうのの仲間とかを最近は選ぶ人もいますね。

ちなみに5008が短くなった3008は、あくまでエムズにはだけど、長さが足りませんでした。

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