マイクくん from インチョン
2023.12.02

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昨日、店に来てくれた彼はマイク、韓国は仁川から。奥さんとご一緒。
聞けば5日間の弾丸トリップとの事だけど、韓国からなら国内旅行と同じようなもんだからなるほど、と。

奥さんは東京で行きたい処いくつか、マイクはエムズに来たかったと言ってくれた。
時代ですからね、何やらインスタでウチのポストをいつも見てくれていて、やっと来ることができて嬉しいとも。
彼も周りのサーファーたちも多くがウチのポストを見ていて、いつも話題なんですって。ありがたいです。

さらに聞けばマイク、彼もシェイプしてサーフボード作りをするそうで、地元ではショップを営む。
今回は何せエムズに行って、しかも試してみたかったエムズ・オリエント・サーフワックスを買って帰ると。いうことで、ちょっとまとめてお持ち帰りいただきました。
ソウルに近い彼の地元インチョンはこちらよりも水温が低いそうですが、使ってみたらなにしろリポートをくれる約束、楽しみです。

韓国国内のサーファーと仲良しになったのは初めてなので、こちらも興味津々だから色々と聞いちゃう。
オーストラリアからのビルダーたちとのリレーションがわりとあるというので、彼らのシーンはOZの影響が大きいのかと訊ねれば、いんや日本からの影響が大きい、と言うのです。

なるほど、あちらはここ15年くらいでサーフシーンが発達しているようで、いろいろな若者文化がそうであるようにサーフィンも日本を見ているらしい。
それは日本での、いわゆるオルタナティブ(う〜ん、カユい)シーンの拡大(?)と時を一緒にしていて、そりゃ彼らの感性ならフロウ・オリエントなそのシーンに惹かれるのが分かる。

私が韓国のシーンを目にするとすればやはりインスタなどがメインなわけで、それらの多くはスラスターとコンペというよりもログとフィッシュの印象。
ロングボードもクラシック指向なのだそうです。納得!

マイクくんはぜひ韓国にも来てみて、いつでも連絡くれれば運転も任せて、と言ってくれました。
友達がいればそれが訪ねる理由ですからね、近いうちにスモールクルーで訪いたいです。

マイクくんの写真は彼のインスタから。
いつものことで、せっかく来てくれたんだから一緒に写真でも撮ればいいのに、おしゃべりしてるうちに思いつきもしない。オールドスクールで申し訳ない。