EPS x EPOXY in San'o Glassing,
2023.08.04
山王グラッシングでは、現在リッチ・パベル3年ぶりの来日製作が進行中です。PAVELボードの巻きを進めるとともに、その前に仕掛かっていたファンタスティック・アシッドとオラシムのエポキシ・グラッシングが重複して進行しています。
これらのエポキシ物がまた、なかなか手間と時間を要するものばかりでして、特に健ちゃんはその各プロセスごとに普通じゃやらない細かなケアと手間をかけるのは、これは口で言う以上のそれ以上のリアルなのです。
ですから山王で巻くEPS x EPOXY は、それらをオーダーいただいた皆さんから"今まで見たEPS x EPOXY の板と全然違う!"、と言われるわけです。
ぜひエムズで現物を見てみてください。
強度も質感も全く違うのがお分かりになると思います。
リッチのシェイプも進んでいるので、私たちは小さなファクトリー内のスペース利用に工夫をしなければいけませんが、さすがはリッチ・パベル。カリフォルニアはもちろん、世界中であらゆるトップクラスのファクトリーで仕事をして見てきた彼をして、"こんなことまでしているファクトリーは他に一つも無いよ!"、と言うわけです。