年末から年始の波乗り、いろいろなサーファーから電話やメールで届けてくれたリポートの中から紹介。


その１で、ベージュ・キールフィッシュ

以前にも紹介した、長い付き合いの同じ業界に影響力を持って活動するTくん。
彼も２５年以上に及ぶフィッシュマンで、長いフィッシュ・キャリアの間にはたくさんのFISH体験を積み重ねていて、ウチからの板ではもちろんPAVEL FISHもはずしていません。

Tくんは昨年、ベージュのキールフィッシュにピンと来て入手。
そのTくんが大晦日に寄せてくれた話、"おかげでFISHの魅力が再燃する刺激的な年になりました、波乗りは素晴らしい、FISH万歳です"

ある意味、FISHの本懐はシンプルにサーフィンにおける最も高い機能性。つまりFISHのベストはそのままサーフィンのベストでもある。
FISHのそれに気づいた体験したサーファーたちが言う本物のFISH、それはただ調子いいのずっと先、波乗りそのものがそうであるように乗った波のもっと深部のエネルギーにがっちりコネクトした特別な一瞬。
本物、はそのコネクト器です。

それだけでもスペシャルなのですが、解釈やひらめきを大胆に繊細にデザインする精神を持ち合わせるシェイパーによる仕業と共にする波乗りとなると、これはもう波乗りから摂取する栄養です。