製作中の様子を時々紹介していたこの板マコハル・バージョン２、山王グラッシングでの巻きが出来上がりました。
バージョン２ではこれまでのものとは、幅とそれに伴うアウトライン上のカーブバランス、フォイルのコントラスト、併せてレールフォイルとボトム・コンツアーのコントラスト、などが変えられています。


この写真ではこのモデル独特の、"なんか感じが違う"様子の目線で見てみました。

マコハルはロングボードサイズのフルハル。
容赦無しのディスプレイスメント・ハルの最も煮詰められたサイズレンジであるミッドレンジそのままのフルハル感を、ロングボードサイズに拡大したコンセプトのモデルです。

このコンセプトは数年前からリッチ・パベルと共にスタートして、PAVEL, MAHI HULLが完成し、すでに"少しづつ"ファンを増やしています。
その同じコンセプトを共有して佐藤英進が編み出したのが、このマコハル。

まあ、ウエブサイトで、しかも素人写真、見るみなさんの想像力をアテにしてるんですね。

この板、ウチのラックに移動させて波乗りを待ちましょう。
次は報告できるといいです。