少し前にbeige Keel Fishを求めてくれた馴染みのサーファーが波乗りリポートをくれたので、今日はこれもごく最近ジャックから送られてきたニューデザインの話と合わせて紹介します。
まずはKeel Fishのリポート、初入荷のこの板を手に入れてくれたサーファーたちからは良いご報告とデザインのコンセプトに沿ったリポートを聞かせてもらっているのですが、今日のリポートではちょっと突っ込んだ話も聞けました。
彼は25年くらい前の最初のFISH体験以来、多くのFISHをクイーバーに加えているフィッシュマン。
何につけ丁寧に取り組む人柄は、板の性格とデザイン性についても深く掘り下げた話を聞かせてくれました。
彼とは先日もFISHはやはり本流、あるいは中心点へと向かうよねみたいな話をしていたところで、エムズも紹介しているようにbeige FISHが満たしているFISHに欠かせないフォーミュラと製作者ジャック独自のこのモデルに与えている個性の組み合わせを感じてもらえて、さらにフィットするそうで何より嬉しいです。
彼いわく、美しく波の動きに同調しながらフロウとターンを楽しもう、というイメージで気持ちの良いサーフィン=FISHの醍醐味を改めて感じることができました、と。
FISH、ですな!
というわけで、beige Keel Fish、私たちのレギュラーメンバーにビシッとはまる鉄板モデルが加わりました。
で、もう一つのbeigeの話。
つい一昨日ジャックから届いた新しいプランシェイプ、まだ名も無い板ですがとってもカタチが良くてハッとしました。
ものすごくざっくりしたこの板のコンセプトは、シングルフィン・スピード・エッグの新しい解釈とでも言いましょうか。
いつも、アイデアやデザインはいろいろあるのよ!"、って言ってるのに意外だったのは、このアウトライン(カーブの構成とワイドポイント)が発するイメージにアークテールを持ってきたところとかね。
ジャックの話だと、ここのところ良い波が続いているので追ってリポートを送るね、と。
期待してます。