70'sシングルフィンのエッセンスを現在のサーフィンに融合、それがテンプルボール・サーフボードのコンセセプト。
それだけならそんなに特別な響きじゃ無いように聞こえますが、すでにこの板が発する特別なオーラをキャッチしたサーファーの声も聞かれます。


そのオーラとは、カタチと雰囲気の生々しさ。
このブランドの頭領ジョエル・ルークが彼のキャリアのハイライトである70'sのデザインを、ブレずに磨き続けていることで発するオーラ。

歴史あるブランドやシェイパーたちが時代の変化に応じてデザインを進化・変化させることはサーファーにもシーンにも歓迎される必然である一方で、一筋のデザインを磨き続けて今のサーフィンに応ずる道がジョエルさんの選択、その生々しさです。

トリスタン・モースとマックス・バデッツが合流したこのブランドでは、その基本デザインに彼らの若くて高純度かつ並ではない深度のある感性を加えて、今のサーファーに新しいサーフデザインを届けます。

すでにトリスタンからはそのバラエティについていくつかリポートが届いています。

でもね、ここで紹介する板の写真、まずはテンプルボールの典型を１本。
そして次のポストでは展開系のデザインの波乗りを。