Fantastic Acid, Displacement V-Bottom 3人3様
2021.05.17

210503_88VB_2.jpg
アシッドのサーフデザインを深く探究するお馴染みさんのAK君、フィンレス・サーフィンのマッドネスでもある。
数日前にピックアップでショップに現る。

ちょいと久しぶりに現れた彼は、つい先日インドのオフィシャルなヨガ・スタディのテストをクリアして、つまり本物のヨガ先生。
社会へのヨガの貢献や関係性のあり様を模索する。

そういう彼は例えば想像しがちな様子の不思議な衣をまとうこともなく、もちろんファッション・オリエントな匂いもなく、さすがにいい雰囲気と軽快な足取りで波乗り後の帰り道に登場。
彼は、だからもちろんスペース・パイロットなわけで、フィンレスにしろハルにしろ、旅のお供には間違いない。

すでに何本かのアシッドボードを揃える彼は、アンティスタティック・ハル相変わらずヤバいです、から話はV-Bottomへ向かい、Vは面白い板ですね〜!、と。
V-Bottomの面白い動きと異様な速さが乗り手にフィードバックする刺激に、そうだね!

そして私も翌日の波乗りのお供に、V-Bottomをピック。
今年はずっとひどい地形が続いて、そのせいにしてるだけだけど波乗りがなかなか上がらないのにVの動きはホントに面白い!
そのユニークなターンはとても刺激的で、波乗りも気分もすごく明るくしてくれる。おかげで、なんだか1日が楽しいから不思議である。

翌日、彼もまた多くのサーフデザインに広くマインドを開くサーフシーカー、X氏登場。
そしたら彼も前日にVで波乗りしていて、その様子をニッコニコで話してくれるではないの!
強烈に速くて、面白い動き。

驚いた様子の周りの何人かが、その板なんですか!?、ですって。

210503_88VB_3.jpg
さかのぼれば60年代終わり、マクタビッシュさんのV-Bottomが源で、現在またこのデザインにトライするしぇいぱーも増えつつあります。
そんな中でも長くこのデザインを追求し続けているアシッドのトリスタンは、ファンタスティック・アシッドのテーマそのものであるディスプレイスメント・ハルとV-Bottomの融合というポイントが驚くべきデザイン・シェイプ。

エムズのサイト、いろいろなところで紹介している板の数々、いつでもご質問・オーダーのご相談をお待ちしています。
ご来店、お電話、メール、ぜひどうぞ!

210503_88VB_1.jpg


M's SURF & SPORTS
営業時間のお知らせ

TEL045-851-5506

住所横浜市戸塚区東俣野町980-2

営業時間13:00〜18:00

定休日毎週水曜日・第2第4火曜日

駐車スペースのご案内