オラシム・シモンズの、フィン
2021.03.25
ジョー・ボーゲスさんから伝授されたシモンズ・デザイン、それはボードのデザインとシェイプだけでなく、フィン・テンプレートとフォイルデザインの数々。
例えばデュアルフィン。
独特な形状のベースが大きくハイトの低い丸みのあるキールフィンは、ボードのサイズレンジ、つまりミニ/ミッド/ロング、それそれに実は3種類のテンプレートがあるんです。
そしてクアッドとトライによってもサイズ・テンプレートが違います。
オラシムはこれらのフィンもすべて、シェイパーである佐藤英進がハンドフォイルするプライウッド・フィンのグラスオン。
そして、クアッドとジンガーはプラグ用(フィンシステム用)のフィンも用意しています。
サーフボードに求めうる基本性能の基準をいっきに変えて、多くの亜流を生み出したジョー・ボーゲスのシモンズ。
ひと目でわかるインパクトのある姿の一方で、その最大の特長はどんなサーファーでも波でもサーフィンの基本をふた回りも引き上げてしまうサーフボードなのです。
ぜひそのオリジナルをクイーバーに加えてみてください!