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暖かかった11月も後半には天気のアップダウンが始まり、いきなり寒い日が増えました。
12月に入って今日は2日、うちの地元湘南はいや〜な雨と風に見舞われていますが、こんな日にはこんな小ネタをよかったら暇つぶしにどうぞ。
つい先日、ショップである板にフィンをセットしてみていたらボックスに納めたフィンがカタカタとゆるい。
皆さんも経験があるでしょう。
ちなみにこのケース、板とフィンの名誉のためにお断りしておくと、どちらも悪くないんです。
写真でご覧になれるように、このフィンは世界的にも信頼されるTRUE AMES。間違ってもフィンベースの厚みに問題はありません。
TRUE AMESは世界基準である、FU社のボックスとのサイズフィットで製作されています。
フィンボックスのメーカーによってはこのようにフィンベースに対してボックスのスリットの幅に余裕があると、このようにカタカタしてしまいます。
で、その時私がこのカタカタを修正しようと簡単な作業をしていると、そこにやってきたお馴染みさんが"何やってるんですか?"、と。
私は事情を説明して、そのいかにもインチキくさい対処法を実演したわけです。
最近では滅多にないですが、このようなケースでは私たちには昔からいくつかの対処法メニューがあるのですが、自分自身のものでこれが起きると一番プリミティブで実は確かなこの方法でチョイチョイと対処します。
それがこれ、名刺。
厚みのある奴がいいですね。
フィンの取り付け位置を決めたら、そいつをね、フィンをボックスに押し込むそのベースに挟んでやるわけです。
名刺を挟んで、グイッと、押し込む。大抵はそれでカタカタが止まります。
で、あとははみ出た名刺をちぎっても良し、ちゃんとカッターで切り取っても良し、です。
簡単でしょ?
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