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エムズは昨日まで夏休みをいただき、私も友人と波乗りを楽しみ、ちょっと他所にもお邪魔したりして波乗りしました。
私も新しく出来ていたいくつかの板を試すチャンスがありましたが、先日ご紹介したクルー・S氏からさっそくPAVEL 6'6" KAI TRIの波乗りリポートがあったのでご紹介しますね。
*こちらのポストでご覧いただいている板、デザイン・スタディの、7'9" CZ46
ベースとなったKAI QUADの詳しい説明は、PAVELのモデル紹介ページでご覧いただけますし、S氏のリクエストで出来たKAI TRIの簡単な説明は8月22日のポストをご覧いただき、今日はリポートだけを。
S氏、"もう最初から馴染みました!、そしてすべてがしなやかに尽きます!!"、と。
仙台新港が大きくなった時にアウトにラインナップするわずかな常連にしてベテランの一人、と言えばS氏のステージがお分かりいただけると思いますが、若い頃には有名どころのライダーも務めたトップレベル・サーファーです。
今はPAVELボードのあれこれを中心にほぼあらゆるオルタナティブ・デザインがS氏のクイーバー。リッチ・パベルも信頼するサーファーの一人です。
一方、昔たっぷり乗り込んだスラスターのメモリーから今回KAIをトライフィンでというリクエスト。
今まで乗ったあらゆるスラスターの中で、突き抜けて最高、と言います。
良いスラスターの、波の思いどおりのトップに板を運べてマニューバーもアクションも思いのまま、はすでに最初から当たり前で、そのスピードとしなやかさは別物だそうです。
しかもスラスター独特のタメのパートでの減速感が無い、というリポートにも驚きました。
S氏いわく、昔スラスターに乗り込んだサーファーや、逆にオルタナティブ系やロングボードから展開して来たサーファーにもぜひお勧めしたいモデル、とのこと。
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