２月１９日のトピックスで紹介したこの板、そのままのモデル名、サミー・ビィーでリリースすることになりました。
こちら、
http://ms-surf.com/topics/2019/02/eishin-surfboards-710-sammy-vee.html

この板が私の手元にやってきたのでもう少し詳しく紹介します。
佐藤英進に"ずばり、これの波乗りイメージはなんなの？"と訊くと、"ナット・ヤングのカービングです！"、ときっぱりした答え。


すでにオーダーのあったサーファーの手に渡ったこのモデルは英進自身もとても良い手応えがあって、それらのサーファーの波乗りをチェックしてもこの板のコンセプトどおりに、カービングのあるスピーディーな波乗りをみせてもらっている、と。

ロングボードからミッドレングスに板のサイズレンジを拡大しているサーファー、ミッドレングスにハマっているサーファーにはたまらないシェイプです。

私たちに馴染みの板なら、マンダラ・クランデスティーノがこのサーフデザインのカテゴリーですが、サミー・ビィーは板後半になめらかなVEEとスライト・ダイアモンドテールを用いることで、ターンの入りやその操作が楽で、スピードカービング中のコントロールしやすさが特長。
それがこの板を手にしたサーファーのサーフィンにすぐ現れる理由でしょう。

クルージング指向を満たしながら、走りのスピード、なめらかさと迫力のあるターンを加えたいなら、このモデルお薦めです。
オーダーのサイズレンジは、7'0" ~ 8'プラスまで。