天神バンクドスラローム、後編
2018.03.08

こっちでは前編でご覧いただているものも含めて、写真を紹介しましょうね。

2018_BANKED2_1.jpg2018_BANKED2_2.jpg2018_BANKED2_3.jpg2018_BANKED2_4.jpg2018_BANKED2_5.jpg
コース全貌を見ればコンテストの名前の意味が分かります。そしてこんなコースを与えてくれる山と理解して強力してくれる環境がすごいですね。

このスケールのコースが手掘りで作られていくそうですが、スタッフと参加するライダー達に脱帽です。
スタート前には成田山水上寺さんが安全祈願のおつとめをしてくださいます。

年々、エントリーが増えて今年は350名ほどになったそうですが、今や本家のベイカーも天神も抽選で当たらないと大会に出ることができないほどの盛り上がり。
当然ながら表彰式もかなり盛り上がる、と。

このページのトップに紹介する2本の板、右はベイカーの功労賞、主催者の福島大造氏がベイカーへのアテンドで行ってもらってきた板だそうです。
ちなみに天神で優勝すると、ベイカーに招待枠参加できるんですって。
左の板は天神の功労賞で、TJのブランクスをサンライズが仕上げています。

子供達のクラスも充実していて、大人でもメイクできないライダーが出る中で、ちいちゃいヤツも突っ込むわけです。
練習1本、予選1本、決勝1本、ブレーク無しの一発勝負。

エントラントかどうかは分かりませんが、スキーヤーもいってますね。
ターンはライダーのキャラクターが出るところですが、これだけの落ちとビッグカーブをメイクするの、簡単じゃないです。

おじさんクラスも40才以上、50才以上、のクラスが設けられていてさすがの神ちゃんは40才以上でギリ6位入賞果たしました。
神ちゃん、古い写真でスタイルと言えるすごくいいのがあったのに、もう当人は持ってない。

3月18日には水上のホワイトバレーでもバンクドスラロームが開催されるそうなので、当日そっち方面に滑りに行くみなさんはのぞいてみるみるといいですよ。