
湘南、今週はなんだかんだ波が続いて、潮と風でコンデションの出入りはあってもサーフィできる1週間でした。
昨日から落ち始めたとはいえ、昨日で腹くらい、今日で腰くらいアベレージは残って、うちの近所でいうと上げてく時間帯狙いが正解でしたかしらね。
で、私、昨日の連れに、なんとダニエル・トムソンのカスタムフィッシュを引っ張り出してみました。
これ、9年前にダニエルがちょうどリッチの門下生としてフィッシュをマスターした頃、リッチと一緒にウチにやってきて何本か削っていったうちの1本。
リッチもOK出してましたしね。
まだそんなに名前が売れる前ですが、当時ダニエルはフィッシュ・サーフィンに開眼してからリッチにあらゆる教えを求めていました。
今はショートボード・シーンで独自路線を切り開いていますね。
まあ、何しろ、そういうことなら私にも何かお任せで1本削ってみてね、とリクエストしたら出来たのがこの板。
6'3"っていうのはいいとして、風体がどうにもショーティーで、いや出来にはすごく満足していましたが、どうにも下ろしてパドルする気が起きないままショップのラックに入れていたんですね。
そしたらお馴染みさんの一人が、俺買う、ってお申し出。
お馴染みさん、ここしばらくお顔を見ていませんが、そのうち戻ってきてくれるでしょう。
ところで、しばらくしてそのお馴染みさんが、これいいですよ!せっかく三井さんにシェイプした板だし乗ってみてくださいよ、って預けていってくれて、それでもそのままパドルする気が起きずさらに数年、と。
なんでか知らないけど、何日か前に乗ってみる気になって家のラックに移動。
昨日の朝の出動と相なったワケです。
言い訳ですけどね、昨日の朝は潮引いてて大体ダンパーの中で"波に乗ったぞ"風のは3本ほどでしたが、1つはこの板の動きとは知りを理解するのがありました、よかった!
いまさらですがこの板、いい動きします。
ダニエルはフィッシュのなんたるかをリッチからさんざん学んだとはいえ、彼の波乗りからすればこの板のデザインもやはりモダンなパフォーマンス寄り。
私はそんなサーフィンないからね、ってがっつり伝えてそれでもこれを乗ってみて、って出来たものはやはりダニエルのサーフデザイン風味の中に私が体で理解できるものがありました。
この板だけについて言えば、ツインフィン(歴史上で云う、ね)の可能性をうんとプッシュしてアップデートしたデザイン、それも本物フィッシュの機能性の力を借りて、という仕立て。
十分orうんと、な浮力がウエルカムな私には浮力のある板ではありませんが、そんなに遠出でもなければパドルも問題なしだし、波に落っことし方も分かりました。
しかも乗り位置なんかはすごく意外に、やかましくないのはフレンドリー。
ただね、パドルする時なんかにノーズに触るでしょ、それがまるで紙みたいに薄っぺたくて心もとないってくらい。
そして今日の連れ、VELZY 7'4" EGG。
この板は、本当の名器でして、随分前デイルさんちの少し南、サンノフレで素晴らしい経験をさせてくれた板そのもの。
デイルさんは亡くなって後のことですが、ありゃ間違いなくデイルが降りてきてくれたに違いありません。
今日の波で云々する板ではないのですが、これもまたなぜか今日の連れ。
ほぼ全てダンパーの中から、シェイプがあるかないかの小さめの怪しい波を見つけて走る、のが今日。
特に何かトピックは一つもありませんが、VELZY EGGでつまらなかった日は1度たりともない、は今日も同じでした。
世界のベストエッグです。オーダーもどうぞ!
















