エムズのウエブ・マガジンの、予告です。
2014.07.17

前にもちょこっとお知らせしたエムズのウエブ・マガジン、タイトルは知ってる人は知ってる、"Back Door"。

エムズの古いローテク・ウエブサイトの中にあった読み物ページが、Back Doorです。
そいつを復活させようと準備中です。

もともと当エムズは、扱うサーフボードや商品はもちろんショップそのものも、サイトで発信する情報も、ディープで中身の濃さがウリですし、どっちにしたってそういうふうになっちゃうんです。

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このサイトはもちろん、世間並みにFacebookでも情報発信させてもらっていますし、そちらはやはりクイックな見出しの発信とその受け取り方がフィットしているようです。

で最近、というかわりと以前から、前のBack Doorみたいな読み物はもうやらないんですか?、という質問をもらうことが意外と多いんです。

一部の業者さんや周りの方などからも、その情報の中身や質を褒めていただけていた事も確かですし、そこはまあちょいと差し引いて考えつつもありがたくお言葉をいただいておこう、と。

ウエブサイトの世界ではある程度までの情報を短時間で拾い集めることができる反面、その情報が本物なのかあるいは生なのか、つまり発信者の自前の体験や事実にたどり着いた情報なのかというポイントになると、当然の事ながらそれは期待できないものが圧倒的に多いワケです。

けっして面倒になったとか、時代に合わせたつもりになっていた、なんていうんじゃなくて理由はただただ忙しくて手が回らなくなっていたに尽きるんです。

もちろん急に手が空く分けはないんですが、エムズはやっぱりそういう中身の濃い情報発信をそういうスタイルでやり続けなくちゃいけないなと思い、気合い入れて復活させる事にしたわけです。

サイトのトピックスやFacebookとは違う、量もどっちゃりとしたページを別にもうける事で、そういうのが読みたいというのをエムズに期待してくださるみなさんが増えてくれるとうれしいです。

Back Doorでは例えばですね、月に5〜6本のたっぷりした記事をご紹介できるような充実したウエブマガジンを目指してます。

内容は例によって様々です。
もちろんエムズがお届けしていたり発信する物事とその周辺が主なネタになると思いますが、みなさんと共有したりしたいと思うようなテーマもいつも通り取り上げていくつもりです。