
森の彫刻
2026.06.18

ここは山王フォレストである。いい雰囲気の森の中。
絵も描く、写真も撮る、文も書く、演奏もする、といったいろいろな表現ごとにも活動するモースが彼の地元の大先輩ジョン・ルーの手ほどきで彫刻を始めたのが昨年。
そもそもがサーフボードシェイプが彫刻でもあることを思えば、トリスタンの形と姿を作り出す表現者としての心が彫刻にも向くことは自然。
で今回トリスタン、何を思ったか森の中で自らの作品を置くいっとき限りの無観客の展覧会だ。
ちょうどホットコートまで進んだ3本の板と、アウトラインを切ったブランクスの外側のフォームを彫刻として展示した。
面白い発想です、ブランクからサーフボードを切り出せば残るアウトラインの外側は普通はゴミとして扱われるのでポキポキ折ってゴミ袋行きなんだけれど、サーフボードとしてシェイプされる本体だけでなくそのアウトラインを持つもう一方のフォームだって結果としての彫刻ではないか、ということだね。
ご覧のようにその残りのフォームを組んで作る作品もまた集合としての彫刻。
そして木の中に佇むサーフボードたちと合わせて景色そのものが作品。
もちろん森の中でほんのいっときの作品、しばらく眺めてから撤収なんだが、せめて写真には収めましょう。ご覧いただくのがそのいくつかです。
















