
シェイプ上がり! HPA, 7'8" TRI
2026.06.10



続きね シェイプが上がった日本で1本目のHPAボード。
HPA、きっとどの板も特にパッと目をひくアイキャッチみたいな様子は無いはずです。
まったくその通りで、先にお伝えしたようにHPAのトム・パリッシュが生み出したデザインはサーフボードの最も基本的なデザイン・エレメントで出来ています。
ですからどこにも目引きの仕掛けは無い。だが、よく見れば、というよりもちゃんと説明を聞けば、"おー、そうか!"と驚くような各部のデザインがシェイプされている。
それは特にロッカーとフォイルを見せている写真に実は現れています。
トム・パリッシュの名前が知れ渡った70年代以降、実際にその板を見たり接するチャンスに恵まれたサーファーそもそもが大変少ない。
が、一部の鼻の効くサーファーにトム・パリッシュの板が特に目立って変わったところが見つけられないのに波乗りすれば他のどんな板とも比べられない最高の板、と伝わり続けている。
だから今日のこの板も、最初に書いた通り見ただけじゃ分からない、聞かなきゃ分からない。
しかし、出し惜しみするわけじゃないけれど今日はここまでです。
パリッシュデザインの秘密は、おそらく見て聞けば理解できるんだが、それをどうやってそれを完全にシェイプして姿にするのかは別次元。
当たり前だが、並外れて高度な技と経験値、デザインへの理解と想像力、そしてそういうことを実行する丁寧さと誠実なハートが必要です。
だから私も、それらを紹介するのにふさわしい場をわきまえなくてはならないというハードルがあるようです。
















