いよいよもうすぐ発売できそうです！

このフィンのプロジェクトが始まってから５年、つまりコロナ禍の前年にリッチがこちらに持ち込んだFUTUREプラグ用のプロトタイプがそのスタートでした。
そのプロトフィンをこちら日本でエムズのクルーを始めPAVELボードをよく知る何人かのサーファーにも協力してもらってリポートを集めて、製品化を決めてから２年。

その後すぐにリッチは山王でテンプレートとフォイルにいくつかの修正とアップデートを加えて、さらにそれを山王の健ちゃんが見事なハンドフォイルで元型を製作し、リッチはそれをカリフォルニアに持ち帰ってとある名フィンメーカーに持ち込んだ。

さらにリッチは細かいアップデートを何度か（ここにリッチのMAGINICENTなデザイン世界が見えますな）、そしてついに製品の製作が始まりました。

なんでそんなに？、と思うでしょうけれど、リッチ・パベルはサーフボードはもちろん、フィンのデザインにも全く同じエネルギーと知見を注ぎ込みます。
納得するまでやる、自分で見届ける。

もともとこの"フィッシュ＆ツインフィンのための"カッタウェイフィン、もうかれこれ１７年ほど前にリッチがこちらにやってきて山王で製作した何本かのフィッシュたちにグラスオンしたフィンが始まり。
それはそれは素晴らしい動きと感触。

それ以降も山王製作でのカスタムオーダーの中には、そのフィンをグラスオウンしたフィッシュたちのオーダーは途切れませんでした。
そしてそれならばプラグに対応したフィンも要るよね、で、始まりました。

もちろん、同じようなものであったりカッタウェイであればいいってもんじゃない。

５年かけてリッチが皆さんに自信を持ってお届けできる製品にたどり着いたこのフィン、本当にもうすぐです。
さらに詳しい情報はあらためて近日。

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