ある友人が貸してくれたエッジボードです。　彼はデザイン・シェイプからグラッシングまで高度な仕事の腕を持つワンオペ・サーフボード・ビルダーです。一貫してワンオペで、すでにキャリアも長いベテランでもあります。

私と山王ファクトリーの健ちゃんは、昨年あたりから我々と世代の違うサーフボード・ビルダーや、その道に踏み出したいというヤングブラッズたちとコミュニケーションを広げていて、何人かの若い世代も相談にやってきています。

このあたりのことは雑誌Blueに私が連載中・"SITUATION"なるタイトルで、テーマを絞った記事で扱っている話と関連しているので関心のある方はぜひお読みになってください。
は〜、そりゃもう地味ぃなページです。

１０年後、皆さんが手にするサーフボード（私たちがお届けしている、このようなサーフボード、というくくりの）にまつわる、ひとつの未来予想と今何をしておこうか、という話ではあります。

そんなわけでこのエッジは彼が、乗ってみてください、と貸してくれた１本。
私もエッジはたくさんチェックしてきましたが、この１本もとても興味深い発想・デザインを持っています
。波乗り、ちゃんと上げて、乗ってみるのが楽しみな１本です。

そう、ヤングブラッズと言えば、ジェシ・コリン・ヤング、時は進みますね。