オッター系スモールプラットフォームをスペシャライズしたカスタムです。　カスタムのポイントはウイングとチャンネル、そしてツインフィンセットアップです。

ここでもリッチはマイクロウイングを選択。テールはピンとはいうものの動きの滑らかさをスポイルしないラウンドピン・デザインで、短い板のカーブの多いテールにごく自然で効果的なバイトをもたらすマイクロウイングというコンボ。

茨城で波乗りするPAVELサーファーのオーダー主、並のサイズやパワーに恵まれた環境ですから、リッチはこの板のハイラインでのスピードやクリティカルなポケットでの信頼できる動きに期待してね、と。

ちなみにこの板をシェイプした日、私が"クイックビデオ撮るぞ"と言うと、こんなに見せちゃっていいのか？って思うほどデザイン要素を見せる大サービス。
この、ほんの短いビデオには（実は写真にもね）リッチのデザイン・シェイプの恐るべき世界がいくつか見えています。

これ見て分かるあなたはすごいよ、だけど分かんなくてもいいんです、波乗りすれば分かるから。
SNSネタ拾いしまくる製作者たちも、みんな分かんないんだから。

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もちろんそれ、造形がすごい！、の話は当然なんだけど波乗りの隅々に（あなたも私も普通のサーファーだってね）絶大なサポートとブーストをもたらしている！
それが、世界の高感度がリッチを追う理由。