エイシンのミニ、コンボオンボと呼びましょう。 この写真はちょうど10年前の2013年、サイズは小さい波が4'11"、でかい波が5'0"。
佐藤英進は言いました。10年の間にこのモデル、ぜんぜん進化してます、ですと。もちろん、そうでしょうとも!
今日のデカい波の写真、ライダーの技量の高さもとにかく、ボトムターンも閉じそうなチューブの中のポジションにしてもこの波に乗り手のアイデアに速さも動きもドンピシャです。
こういったミニ類がシーンを賑わす刺激の元は、もちろんオラオロ・ミニシモンズです。
オラオロ登場後、とても多くのフォロワーが現れましたがオラオロはそれまでのどんなデザインとも違うだけでなくそのデザイン・フォーミュラが逃げ道なしのそれそのものであることもあって、その刺激を単に大雑把にマネをするものは淘汰されて、刺激をそれぞれの作者自身のリアルなオリジナリティで仕立てることに成功したものが見られます。
ところで昨日は沖縄のお馴染みHさんと奥さんとお連れさんがご来店。
いつも東京などに御用で来た時にちょいちょい寄ってくれるんですが、聞けば今回はバスケの試合を見に来たんだ、と。
Hさんとはいつも通り、板のご質問とお話しでしばらく盛り上がって、今日はエイシン・ツインチンを見たくて来ました、と。
とても気に入ってくれていました。
そのHさん、昨年エムズが後援させていただいたFISH FRY WESTに来てくださったそうで、元々気になっていたEISHINボードに乗るサーファーたちのサーフィンに驚いたそう。
なにしろEISHINボードは他のサーファーよりも段違いに走ってるんですよ!、と。それにりょうへい君がすごくいいサーフィンしてました、とも。
ここですね。普通に、調子いい、って事じゃない。